2024年05月29日

3、第19期アレルギー大学 6月15日(土)に開講!!/メールマガジン179号

名古屋南部アレルギーの会が協力して、名古屋市南児童館にて「アレルギークッキング」を開催します。
米粉のパンケーキ(特定原材料8品目不使用)をみんなんで作りましょう!

使用する材料はこちら

日時:6月22日(土)14時〜16時
場所:名古屋市南児童館
対象:小学生〜高校生 先着12人(※食物アレルギーのある子優先)
参加費:200円

調理器具、食器などは南児童館の物を使用します。
微量のコンタミがあることをご了承ください。
原材料の詳細は、南児童館のHPで掲載。※必ずご確認ください。

申込:6月8日(土)午前10時〜 電話可申込、※お申し込みは南児童館

お問い合わせは南児童館まで
https://www.minamijidoukan.com/

みなみ児童館だより 6月号 にも掲載されています!
詳しくはこちら

2、 2024年度アレルギー支援ネットワーク主催・イベントのご案内   「親の交流会(オンライン)」と「アレルギーっ子のフェア」/メールマガジン179号

2024年度も「アレルギー支援ネットワーク主催 親の交流会」をオンラインで開催します!
全国どこからでも、患者会に入っておられない方の参加も大歓迎です。
お気軽にご参加ください!

「親の交流会(オンライン)」は下記3回の開催を予定しております。

★7/15(月・祝)は「能登半島地震 支援活動報告(案)」
ゲストは、現地で支援活動をされた小児アレルギーエデュケーター・薬剤師の青野珠可先生です。現状を伺って、災害についてみんなで交流していきましょう。

★8/25(日)は「食物アレルギーカードを作ろう!(案)」
ゲストは、小児アレルギーエデュケーター・管理栄養士の寺倉里架先生をお迎えして、一緒に食物アレルギーカードを作ります。親子で参加して、お子さんに作ってもらいましょう!

★9/29(日)は「アレルギーっ子の海外旅行!(案)」
ゲストは、ご自身が重度の食物アレルギーがありながら、アレルギー専門医の能條眞先生をお迎えして、先生の体験から海外旅行をするための準備や現地で気をつけることなど、お話を伺っていきます。

コロナ禍により中止していた「アレルギーっ子のフェア」を5年ぶりに会場開催します!
協賛企業様の出展や、みんなで楽しく学べる企画などを予定しております。
日時:2025年1月12日(日)
会場:名古屋国際会議場 展示室211、212

チラシはこちら

申し込み方法や詳細はアレルギー支援ネットワークのホームページで随時ご案内させていただきます。
https://alle-net.com/

皆様のご参加をお待ちしています!

1、第19期アレルギー大学 6月15日(土)に開講!!/メールマガジン179号

第19期アレルギー大学は6月15日(土)に開講を予定しております。
繰り返し学べるオンデマンド配信となっており、忙しい日常でも学びを継続することができ、
さらに、食物アレルギーアドバイザーの資格も取得できます。

資格取得を目指してスキルアップしたい方、実生活やお仕事に食物アレルギーに関して正しい知識を取り入れたい方などの受講をお待ちしております。詳しくはホームページをご覧ください。

アレルギー支援ネットワークHP:
https://alle-net.com/

お申込み受付は5月13日(月)より開始したばかりです。
皆さまからのお申込みを心よりお待ちしております。

2024年03月31日

★能登半島地震におけるアレルギー疾患のある方々への支援活動について/メールマガジン178号

みなさま、こんにちは。
アレルギー支援ネットワーク理事の中西と申します。
能登半島地震において被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
私は、アレルギー大学で、初級レベルの実習「アレルギーっ子の災害対策」の講師も担当しています。
この講座では、東日本大震災など過去の大規模災害において当団体が支援活動をさせていただいた経験をもとに、アレルギー疾患のある子どもたちや、園や学校でその子どもたちを支える専門職の方々に、平常時から十分な備えをしていただきたいことをお伝えしてきました。
今年の元旦に、その大規模災害が起きました。私どもは、発災直後に被災地に出向いての支援活動はできませんので、今回の能登半島地震でも、被災地で活動をされる、日本栄養士会や、災害救援のNPO法人の方々を通じてアレルギー患者家族からSOSがあったときに、物資をお送りしたり、ご相談にお答えしたりする活動をしています。
今までに以下の活動を行いました。

1)初動支援(国や学会などからの要請を受けて支援)

1月9日に、日本栄養士会から小児アレルギー学会を通して、アレルギー対応食料支援の依頼がありましたので、当団体の事務所に備蓄していた食品(約1200食)など25個口を、その日のうちに 「石川県栄養士会」へ発送いたしました。箱の中身が四方からわかるようラベルを貼りました。


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2) 災害救援のNPO法人など通じての支援

(1)「認定NPO法人レスキューストックヤード(RSY)」(※)及び「震災がつなぐ全国ネットーク(しんつな/事務局・RSY)」は、1月3日には被災地での支援活動を開始されました。そこで、「活動をされる中で、こどものアレルギー患者のSOSに出会われましたら、日本小児アレルギー学会の相談窓口(sup_jasp@jspaci.jp)にご連絡ください。大規模災害時のこどものアレルギーに関するSOSは学会として受け、どのように対応するかを組織で検討して動くことになっております。学会からの要請で、アレルギー支援ネットワークも初動支援をおこないます。」と、メーリングリストに発信をしました。
その後、RSYやしんつなを通じて数件、アレルギー対応食料のニーズがあがってきましたので、食料を詰め合わせたBOXをお渡しし、被災地のアレルギー患者さまへ届けていただきました。


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(2)「こども女性ネット東海(CWNT)」(※)は、1月10日より被災地に入り、主にこどもと女性のニーズに応じた支援活動を開始されました。そこで、その都度、アレルギー対応のアルファ化米・おかず・お菓子・アレルギーミルクなどを詰めあわせたBOXを被災地に持参していただき、ニーズに応じて渡していただきました。


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(※)名古屋には、災害時の被災者支援と、日常からの啓発活動を主な活動とするRSYや、災害時に声をあげにくい妊婦・乳幼児・こども・女性の命を守るための防災・減災活動をおこなうCWNTの事務局があります。日ごろより、アレルギーの理解を深めていただけるよう連携をして一緒に啓発活動をおこなっています。今回の震災では、RSYにはかねてよりつながりのあった穴水町から要請があり継続的・長期的に被災者支援を継続されています。CWNTは、能登島や七尾市・志賀町、珠洲市など、まだ支援が行き届いていない地域にも入って支援活動をしています。

3) 教育委員会からの要請に応じた支援

(1)1月18日能登町教育委員会事務局より、1月22日に学校給食を再開するにあたり、アレルギー対応の副食についてご相談がありました。その後、食物アレルギー児童の状況把握、食材の選択など、やり取りを重ね、3月4日に、当団体の栄養士(小児アレルギーエデュケーター)と、当団体サポーターの薬剤師(小児アレルギーエデュケーター)が、直接、能登町教育委員会にお届けをしました。


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(2)2月18日穴水町教育委員会事務局より、学校給食の副食について相談、要請があり、同栄養士と薬剤師が、3月4日にお届けをしました。


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(3)珠洲市と輪島市の教育委員会へは、当団体より電話をかけて、学校給食における食物アレルギー対応の食料でお困りではないかヒアリングをしました。やはり副食にお困りであることがわかり、ニーズに応じた副食をお送りしています。

※市町により差はありますが、給食調理場が復旧しておらず、栄養を評価した「給食」が未だ提供できないため、支援物資の中から選び「昼食」を提供されています。食物アレルギー対応の支援物資は少ないので、カレーか焼き鳥缶詰が続いてしまい、家庭から弁当を持参してほしいとお願いせざるを得ない、という悩みを抱えておられました。

1)〜3)の活動は、現在も継続しています。災害発生後のフェーズが進み、ニーズも変化します。当団体にできることは限られていますが、日ごろより繋がりのある団体を通じて、また、教育委員会を通じたニーズに、できる限りお応えしたいと思っています。今回の支援活動は、ニッポンハム食の未来財団の「災害時等における救援活動支援助成」と、アレルギー専門医やアレルギー大学受講生や一般の方からいただいた「寄付金」を活用しておこなっています。この場をお借りして御礼申し上げます。

2024年01月30日

6、2/10(土)「大人とこどものアレルギー」市民公開講座(アレルギー週間事業in岐阜)/メールマガジン177号

日本アレルギー協会は、毎年2月17日から23日を「アレルギー週間」として全国各地で医療相談や講演会などを実施し、啓発普及活動の重点期間として位置づけさまざまな活動を行っています。岐阜県総合医療センターはその活動の一環として、2024年2月10日(土)に市民公開講座をWeb開催いたします。
アレルギー支援ネットワークは、その事務局を担当します。

日 時: 2月10日(土)14:00〜16:00(接続開始13:30〜)
場 所: Web開催(Zoom Webiner)
講演内容 : 「食物アレルギー発症予防の取り組み」 金子 英雄先生(岐阜県総合医療センター小児療育内科)
「知っておきたいアトピー性皮膚炎とその治療」 赤川 舞先生(岐阜県総合医療センター皮膚科)   
「大人の喘息〜日頃の付き合い方〜」  川部 勤先生(名古屋大学)  
参加費: 無料
申込:参加ご希望の方は、下記URLからお申込みください
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_f1-5UJxcSpeZJ33a6Qz5uQ

「大人とこどものアレルギー」講演会チラシはこちら

5、新規賛助会員さんのご紹介「クラシエ(株)フーズカンパニー」/メールマガジン177号

今回はクラシエの豆乳アイス「Soy」についてご紹介いたします。
「Soy」は乳・卵を使用せずに豆乳で作ったアイスです。
乳アレルギー・卵アレルギーをお持ちの方にも、アレルギーが無い方と同じようにアイスを楽しんで頂きたい、そんな想いから、家族みんなで楽しめるブランドとして現在の豆乳アイス「Soy」が生まれました。

開発当初は乳や卵を使ったアイスのような濃厚な風味に作り上げるのにとても苦労しました。
それからアレルギーのお子様や親御様から定期的にご意見を頂き、試行錯誤を重ね、豆乳アイスとは思えないような濃厚な味わいとなめらかな口どけを実現させることができました。

クラシエのお客様相談室には、アレルギーのあるお子様の親御様から「子どもが初めてアイスを食べられました。嬉しくて涙がでました。」とメッセージを頂くことがあり、私たちもパワーをもらうことがあります。
これからも1人でも多くのアレルギーの方にアイスをお届けできるように努力を続けてまいります。

「Soyアイス ラインナップ 新商品24年3月11日発売」チラシはこちら

クラシエ株式会社HP:
https://www.kracie.co.jp/

豆乳アイス「Soy」について詳しくは:
https://www.kracie.co.jp/foods/ice/soy/

4、【3/31まで配信】2023年度こどもアレルギー教室を開催中です!/メールマガジン177号

こどもがアレルギーのことを学んで、アレルギーへの正しい対応が実践できるように
わかりやすくて楽しい動画をつくりました。
親子で楽しく学んでください!!

配信期間:2023年11月10日(金)〜2024年3月31日(日)まで
開催方法:オンデマンド配信
対象:すべてのお子様(内容は小学生低学年向け)
参加費:無料
監修:伊藤浩明(あいち小児保健医療総合センター センター長 兼 免疫・アレルギーセンター長/認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク副理事長)
動画の内容:
★「ぜん息について学ぼう」
すずこどもクリニック 院長 鈴木聖子(アレルギー専門医)
★「アトピー性皮膚炎について学ぼう」
あいち小児保健医療総合センター 看護師 舟木由乙世(小児アレルギーエデュケーター)
★「食物アレルギーについて学ぼう」
制作アドバイザー藤森正宏(食の安全サポートオフィス)
認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク
管理栄養士 仲佳代・上田由美(小児アレルギーエデュケーター)

申込み締切日:2024年3月25日(月)
申し込み先:
https://forms.gle/e35fFyazBqP2cWQF6

動画を視聴して、アンケートに答えてくれたお友達には【食物アレルギーアドバイザー3級】がもらえます!

※この事業の一部は、「公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 2023 年度第一期 団体活動支援助成事業」の助成を受けています。

チラシはこちらから
詳しくは
HP:
https://alle-net.com/news/2023/11/14/16758/

3、2/21(水)「おいしく治す食物アレルギー攻略法の使い方講座」(Web講座)を追加開催します!/メールマガジン177号

昨年7月・8月に開催しました「おいしく治す食物アレルギー攻略法 使い方講座」は、たいへん好評をいただきましたので、追加開催をさせていただきます。(要申込)

お申し込みくださった方には、資料として『おいしく治す食物アレルギー攻略法改訂第2版』をお送りします。 
開催日時は、下記の通りです。詳細はチラシをご覧ください。
皆様のお申込みをお待ちしております。

日時:2024年2月21日(水)19:00〜20:30
開催:オンライン(Zoomウェビナー)
対象:医師・栄養士・看護師・薬剤師など食物アレルギーに関わる専門職
申込み締切日:開催日の2週間前まで
申し込み先:
https://forms.gle/mwP1G9iAo3v7qV1C8

案内チラシはこちら

昨年7月・8月の講座内容はこちら
https://alle-net.com/cat-info/2024/01/22/16914/

2、患者会のWeb交流会(Zoom)開催します!2/15(木)は「食物アレルギーをもつ・アレルギーっ子の食育ってなにしてる?」3/15(金)は「アトピー性皮膚炎(仮題)」/メールマガジン177号

「アレルギー支援ネットワーク主催 親の交流会」をオンラインで開催します!
全国どこからでも、患者会に入っておられない方の参加も大歓迎です。
お気軽にご参加ください!

2・3月は以下の内容を予定しております。

★2/15(木)は「食物アレルギーをもつ・アレルギーっ子の食育ってなにしてる?」
ゲストは、小川雄二先生(桜花学園大学 副学長)です。小川先生は、アレルギー大学でも食育の講座を担当していただいている食育のエキスパートです。小川先生の食育のお話も伺うことができますよ!みんなでアレルギーっ子どの食育について考えていきましょう。

チラシはこちら

★3/15(金)は「アトピー性皮膚炎(仮題)」
ゲストは、二村昌樹先生(国立病院機構 名古屋医療センター 小児科 医長)をお迎えして、お話を伺っていきます。

申し込み方法はアレルギー支援ネットワークのホームページで随時ご案内させていただきます。
https://alle-net.com/

皆様のご参加をお待ちしています!

1、2023年度第18期アレルギー大学2/25(日)研究発表・実践報告 プログラムが決定!! 受講申込受付中!!/メールマガジン177号

2024年2月25日(日)に開講される第18期アレルギー大学「研究発表・実践報告」のプログラムが決定いたしました!!今年もZoomウェビナーを使用したライブ配信となります。

今回は、今話題の消化管アレルギーについて、高里良宏先生(あいち小児保健医療総合センター アレルギー科 医長)に『消化管アレルギーって何?〜普通の食物アレルギーと何が違う!〜』というテーマで講演していただくこととなりました!!

ご案内させていただいている通り、「基礎」または「ベーシックプログラム」を修了された皆様は受講していただくことが可能です。アレルギー大学受講生が継続してスキルアップをはかるために、最新情報を学んでいただける重要な講座となっております。また、食物アレルギーマイスターを目指される方は、受講が必須となっておりますので、お早めにお申し込みください。
他では聴くことが出来ない情報が満載となっておりますので、是非お申し込みください!

【研究発表・実践報告(受講番号:W18005)】
開催日:2024年2月25日(日)12:30〜17:00(予定)
会場:Zoomウェビナーによるライブ配信

プログラムはこちらから

詳しくは
HP:
https://alle-net.com/alledai/

皆様からのお申し込みをお待ちしております!

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