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8 事務局の窓辺から /メールマガジン46号

※アレルギー支援ネットワークでは、愛知県の職員の「2年目現場体験研修(NPO/福祉施設)」の派遣先をお引き受けしました。
これは、愛知県の2年目の職員の方が、NPOや福祉施設の業務体験を通じて、NPOについての理解や障害者に対する認識を深め、県民との協働や県民の視点に立った行政運営への意識を高めるために実施されています。
今回は9月にお出でいただいた丹羽真吾さんに「事務局の窓辺から」をご担当いただきました。
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愛知県の研修プログラムの一環で、アレルギー支援ネットワークで6日間派遣職員として勤務させて頂きました丹羽と申します。僭越ながら今月の事務局の窓辺からを担当させて頂きます。

簡単に自己紹介をさせて頂きますと、普段は県の出先の農林水産事務所で、主に農地防災に関わるハード事業(農業用施設の改修・更新等)に従事しています。

このように、普段の業務内容はアレルギー支援ネットワークでの活動内容とは大きく異なり、私自身食物アレルギーや偏食が無かったこともあり、アレルギーに関する知識はほとんどない状態でした。

素人の私にとって、この6日間は目にするもの、耳にすること全てが新鮮でした。その中でも特に印象に残った事について述べさせて頂きます。研修中に2回出席しましたアレルギーの会でのことです。

参加された母親の皆様の話を聞いていて最初に感じたのが、お一人お一人が抱えていたアレルギー疾患にどのように対応したら良いか分からないという不安でした。しかし、会の進行に伴って次に感じたのは、参加者の方同士での会話が弾む等、徐々に皆様の表情・声色が明るくなったということでした。

私は、この状況をもたらしたのは、参加者の方々が話したいことを話せるアットホームな雰囲気、ひいては中西事務局長をはじめとした職員の皆様方の親身になった対応からくるものではないかと思いました。

私はこの行為に、「人の力になる。」という印象を受けました。まだまだ若輩者の私ですが、この6日間で得た経験を活かし、県職員として少しでも人の力になれるよう精進していきます。
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HPのトップページ「スタッフのつれづれ日誌」に、県職員の方の日記も随時掲載していきます。
http://www.npo.lsnet.ne.jp/allesiennet/
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2010年09月30日 20:10に投稿されたエントリーのページです。

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