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8 「主婦大生ミラクル☆リカのアレルギーっ子育児奮闘記 第4回」 管理栄養士 寺倉里架/メールマガジン48号

中学2年生の食物アレルギー児のママであり、去年の4月から大学院に通う主婦大生?こと寺倉里架と申します。
現在、娘は卵(卵黄の固ゆでは食べれるようになりました)、乳のアレルギーがあります。
そんな我が家のアレルギー日記を綴っていますが、今日は、先日行われた支援ネットでの発表会の際での食物アレルギー児を抱えたママたちのすばらしい発表に感動しましたのでその感想を書かせて頂きますね。

今回は、ママの会として、また個人として学校給食に関して、アレルギー対応をしていただくための取り組みについての発表がありました。
学校給食での食物アレルギー対応は教育委員会をはじめ行政、市会議員と色々な方を巻き込んで活動しない限りなかなか前には進めません。
話が進んでも実行までには、また時間もかかってしまいますが、そんな中、ママたちは諦めずに前に進んでいます。
自分の子供のためならということで、もちろんかもしれませんがしかしながら、最初はわが子が食物アレルギーということで涙の日々もあったことでしょう。活動の途中、何度が諦めそうになったこともあったでしょう。色々な困難が想定されます。
その困難を乗り切るためにどうしたらいいのか?と日々考える毎日であったに違いありません。そして、乗り越えた結果が、給食での食物アレルギー対応の第一歩となったようでした。発表中のママの言葉には、愛がいっぱい詰まっていました。そして、ママの姿はとても輝いていました。食物アレルギー児を抱えたママの愛情に溢れたパワーを実感することができました。そして、このパワーは、我々食物アレルギー児を抱えたママなら誰もが持っているすばらしいパワーだと思います。

食物アレルギー児を抱え、今どうしたらいいか悩んでいるママの愛情は無限大です。どうしようか?の気持ちを内側から少し外に向ける(ママの会に出かけてみる。アレルギー講座を受講してみる等)ことも少し意識していくこともいいかもねと感じた発表会でした。
私もまだまだ勉強中、精進せねばと思いました。

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2010年11月30日 10:41に投稿されたエントリーのページです。

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