東北沿岸地域は喘息患者も少なくなく、東日本大震災後は喘息はじめアトピー患者の症状悪化などが報道され、NPO団体や小児アレルギー学会などの支援活動が続いています。このため、環境が大きく影響するアレルギーなどの症状悪化などを防ぎ、健康推進を図る目的の一助として、陸前高田市内の仮設団地(「団地」と略)などの住まいの環境モニター調査を行います。
*尚、この「住まいの環境モニター調査」は県立陸前高田病院小児科(大木先生)と中部大学応用生物学部(須藤千春教授)、名古屋工業大学大学院工学研究科産業戦略工学専攻(水谷章夫教授)、名古屋大学大学院環境学研究科(小島光博研究員)、認定NPO法人アレルギー支援ネットワークが岩手県、陸前高田市のご協力を得て行うものです。
詳細はチラシをご覧ください。