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3 ダニ対策キャンペーン/メールマガジン79号

ダニ対策 キャンペーン中 !!
梅雨明けも間近、冬布団を片付ける前に、お布団の丸洗いをしませんか?
7月中に限り、寝具の「セット価格キャンペーン」 おこないます!

(1)丸洗いと防ダニシーツ お買い得セット(お布団の丸洗い+防ダニシーツ)

(2)敷マットと丸洗い お買い得セット(敷マット+布団の丸洗い+防ダニシーツ)

(3)まとめ買いセット(敷マット+掛け布団+防ダニシーツ)
※詳細はホームページのアレルギー対象商品共同購入からお申し込み下さい。

皆さまのご家庭の寝具のダニ対策、もちろん、無料でご相談にのります。

「寝具のお手入れ・布団の丸洗い」
皆さんがお使いになっている寝具は、お布団ですか? ベッドですか?
アレルギー支援ネットワークには、毎日のように寝具に関する質問が寄せられています。
「血液検査の結果、ダニやハウスダストの数値があがったが、どのような対策をしたらいいのでしょうか?」「お布団に毎日掃除機をかけているのですが、ダニはちゃんと減っているのでしょうか?」「防ダニシーツをかけているのですが、それだけで大丈夫ですか?」などなど・・・です。
ダニは、肉眼ではほとんど確認できませんので、ダニ対策をしなくてはいけない、と思っていてもなかなか後回しになりがちです。しかし、お子さんは10時間以上、お布団の中で過ごします。
寝具のお手入れは、特にアレルギー疾患のある方にとってはとても大切なことです。
まずは、敷き・掛けともに、お布団を使用されている方へのアドバイスです。
お布団の使用年数が3年以上の方は、まずは、「お布団の丸洗い」をしましょう。お近くの「布団の丸洗い」業者で構いません。重要なポイントは洗う前に最低3時間以上、70℃程度の「熱処理」をして、まずダニを殺すことです。そうすると、ダニがとれやすくなります。その後に洗うようにお願いしてください。
又、すすぎの水は循環タイプではなく、流水洗いであることを確認してください。
すすぎの水が循環タイプですと、アレルゲンは蓄積されます。その場合は業者を変えましょう。
東海4県にお住まいの方は、アレルギー支援ネットワークでも、ご注文をお受けしていますのでご利用ください。

そのうえで、防ダニシーツをお使いいただけば、この丸洗いを2〜3年に一回程度行うことにより、ほとんどお布団に掃除機をかけなくても、ダニの数を低レベル(10匹/u 以下)にコントロールすることができます。しかし、防ダニシーツをお使いにならない場合は、一年に一度の丸洗いをしましょう。
また、お布団の使用年数が、7年以上の場合は、残念ながら、お布団の「丸洗い」では「改善」の期待ができませんので、処分をして買い替えをしましょう。
買い替えをされる場合は、アレルギー支援ネットワークが開発した「敷きマット」もお勧めです。
布団の掃除機掛けや、天日干しなどをしなければいけないというお母さん自身のストレスから解放されます。しかも、ほとんど何もしないでも、ダニ数は0に近く、カビの対策にもなっています。
ベッドを利用する方のために私たちが開発したものですが、畳などの上に敷いて利用することも出来ます。このマットの上には普通のベットパットを使えばよいので、ご家庭で洗うことができ、とても衛生的です。
ベッドパットを洗う頻度は1ヶ月に1回で、手間などを考えると、これが一番効果的です。予算の都合上、家族全員分を一度に買うのは難しいと思いますので、最初は子ども、次にお母さん、次にお父さんなど、、、と順にお買い求めになればよいと思います。寝具の管理は思ったほど簡単ではなく、手軽にやろうと思うと、このマットのご利用をお勧めします。
さて、次に、ベッドをお使いの方へのアドバイスです。
ベッドは、床面がすのこ状のものにお布団を敷いて使っていらっしゃる場合は、上記、同様の方法でお手入れをしましょう。しかし、すのこ状であっても、スプリングマットを使用している場合や、ベッドの床面にクッションとなる部分があれば、問題があります。
スプリングマットは、洗えない、干せないという理由で、ダニの温床になっています。掃除機の隙間用ノズルで丁寧にゆっくりと掃除機がけをすれば多少は吸いとれますが、それもお布団と同様に、新品から2〜3年使用までが限界です。丸洗いすることができませんので、その後はダニの数は増える一方です。したがって、アレルギー疾患のある方のベッドのスプリングマットの使用はお勧めできません。また、ベッドの床面にクッションとなる部分があればそこにダニが生息します。それをお父さんかどなたかにお願いして、取り除き、板の部分だけになるようにしましょう。そのうえで、アレルギー支援ネットワークの「敷きマット」をお使いいただく、或いは、床面がすのこ状のベッドの上にこの「敷きマット」をお使いいただけば、もっともお手入れが楽な寝具になります。

最後に・・・、防ダニシーツを掛けるだけでは、ダニ対策は不十分です。なぜなら、防ダニシーツは、ダニの大きさは通しませんが、お布団が古く丸洗いもしていないと、ダニの死骸や糞が粉状になり、防ダニシーツを通して外に出てしまうからです。

いかがでしょうか?皆さんのお宅の寝具を一度見直し、防ダニ対策をしましょう。
ご相談は
info@alle-net.com
または、アレルギー支援ネットワーク
052-485-5208
でお待ちしております。

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2013年06月30日 03:01に投稿されたエントリーのページです。

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