今回は、現在受講中の方からのトークです!
アレルギー大学に参加者された皆様は「食物アレルギーのことについて学ぼう」という目的意識が明確にあり、取り組みにとても意欲的であったということが私の第一印象です。その結果、食物アレルギーの対応に苦慮することでも、解決が見出せたり、解決への糸口を模索することができたと思います。経験豊富な講師陣によって最新及び細心の情報を多角的に篤く提供していただき、納得のいく貴重な時間を過ごすことができました。様々な事例があり、そのひとつひとつの対応に親切かつ丁寧にご指導いただき、幅広く学べたことが今もって心に残っております。
さらに多職種または食物アレルギーの家族の方などを交えたグループワークによって様々な視点及び立場から食物アレルギーを学ぶことができたことは参加した大きなメリットでした。自分自身の取り組むべき課題も明らかになり、力強く後押しをしていただいたと思っております。参加された方の経験から生まれる工夫などを惜しみなくお話いただき、今後の対応に役立つ情報を吸収できたと思います。
また、程よい距離間のある仲間ができ、情報を分かち合うことができたことは大きな意義がありました。坐学だけでなく、実習もあり、自分自身の身体で習得でき、即実践できるカリキュラムは今後の私の活動をサポートしていただいたと思っています。ありがとうございました。