★アレルギーの子を持つ親の会からのメッセージ 第7回 刈谷アレルギー児の会
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アレルギーについての情報が少なく、親同士が交流する場所がない状態でした。
病院や食料品の購入場所、外出先での過ごし方などの情報交換や親同士が気楽に悩んでいることや、困っていることなど自由に話せる場が必要と考え、平成21年11月に食物アレルギーを学ぶことができるアレルギー大学で知り合った2人で、NPO法人アレルギー支援ネットワークの指導を受けて、会をたちあげることにしまた。
会発足当初は会の存在を知ってもらうことから始め、医療機関や店舗、子どものいる方が目にする機会の多い場所を探し、チラシを置いてもらう活動を行いました。
現在は毎月5,6組の親子が参加しております。
平成24年度かりや夢ファンド(刈谷市市民活動活動支援基金)の補助金を受け、活動するまでになりました。
現在の活動内容は、月一回の交流会では、幼稚園保育園学校で生活・給食での問題点や解決方法、アレルギーの治療・病院などの情報交換を話し合っています。また、栄養指導・アレルギー対応調理実習を行っています。
東日本大震災での情報や教訓から学び、自主防災に力入れており、地域の方々にアレルギー児がいることを知っていただく活動とともに、防災に携わっておられる方々との情報交換を行っております。このことをきっかけにし、ボランティア団体をはじめ、地域の方々との相互理解を深め、助け合っていけるようコラボレーションに力を入れていきたいと考えています。
交流会は、刈谷市民ボランティア活動センターを中心に行っております。日程等については、ホームページ(かりや衣浦つながるねット)をご覧ください。アレルギーのあるお子さん(中学生まで)をお持ちの保護者の方の参加をおまちしております。お知り合いに、悩んでいる保護者の方がおられたら会の存在をお伝えくだされば幸いです。
5月25日(日)の交流会では、メンバーの日々の悩みを持ちより交流会をしたいと考えています。是非一度ご参加ください。悩みが解決するかもしれませんよ。いろいろなママの話も聞けて、今後の参考になると思います。
6月は、ポリ袋調理を企画していますので興味のある方は、ご連絡くだされば、詳しく決まり次第こちらから連絡します。よろしくお願いしたします。
『刈谷アレルギー児の会』のチラシはこちら