10、アレルギーが心配な保護者の方へ
★アレルギーの子を持つ親の会からのメッセージ 第9回 稲沢アレルギーの会
こんにちは 稲沢市を拠点にする『アレルギーの子を持つ親の会』です。
以前は、食品の共同購入・書籍の貸し借り・保健所での定例会・お料理等の活動をしておりましたが、大半の子供達が高校生以上に成長した事や親の諸事情等々から現在、定例会は行っておらず、もっぱらメールや電話はたまた女子会の名を借りた近況連絡が主のお恥ずかしい状態です。
会を始めた当初の目的は、『会を無くす』事でした。アレルギーが原因で悲しい思いをする人がいなくなれば会は不必要だと思ったからです。 現に子供の成長と共にお薬・治療法も変化し、自分達で食べ物・お肌の状態・喘息と上手に付き合いながらメンバーは次第に少なくなりました。これは喜ばしい事です。
しかし、思春期のアレルギっ子たちの悩みは小学生のそれとは異なり複雑になってきます。ただでさえ 難しい年頃の子供達と向き合うのはどこの家庭でも頭の痛い事です。
我家も更年期VS反抗期を通過して参りました。子供の口からアレルギーに関わる辛さが吐き出た時は、親心はズタズタです。こんな時 助けてくれたのが会のメンバーです。同じ辛さを抱えて乳幼児の子育てを一緒に乗り越えてきた会は、少しずつ形を変えてきているようです。
ご報告できる活動は少ないものの昨年は中高生が災害ボランティアに参加したり、お悩みのお母さんの相談にのったり、市長さんが地域の意見に耳を傾けるタウンミーティングで各地域の親がアレルギーに関わるそれぞれの意見を残してくるなどして会は、地道に横の繋がりを保っています。
お喋りメインの『ゆる会』ではありますが、絶やさず続けていきたい!
そんな『アレルギーの子を持つ親の会』です。名前長いわ。そろそろ短くしたい。
代表:杉田でしたm(__)m