NPO法人千葉アレルギーネットワーク 副理事長 桐谷 利惠と申します。
千葉会場では9/19から中級の講座が始まっております。
今日は10/3の講座の様子をお伝えいたします。
午前中は「保育学校管理−T ひやりはっと事例から学ぶ」(園、学校でのアレルギー対策)、午後は特別講座「アレルギーと発達心理 働きかけの工夫」でした。
午前中の講義は当団体の理事長 千葉大学大学院 医学研究院小児病態学 教授 下条直樹先生、午後は跡見学園女子大学 文学部 臨床心理学科 教授 松嵜くみ子先生です。
受講生からは毎回アンケートにより感想をご記入いただき、講師の先生方にフィードバックをして来年の講義に活かしていただいています。
受講生の感想を少しご紹介いたします。
・ひやりはっと事例からは「優しい口調で時々ユーモアを交えての講義ありがとうございました。
・ヒヤリハットから学べることが沢山あると改めて認識しました。もう一度職場に行ってから事例集を読み返したいと思います。」
・アレルギーと発達心理 働きかけの工夫からは「心理学はなかなか勉強する機会がないので、とても勉強になりました。アレルギー治療は心理面の援助がとても重要だとつくづく思いました。看護師としてよりよいケアが少しでもできるといいなと思いました。ありがとうございました。」
・「アレルギーとは関係ありませんが現在関わっている患者さん(小学生)で関わり方を考え悩んでいたのですごく勉強になりました。興味深かったです。いろんな場面で役立つ講義だったと思います。」
などと多くの感想をいただいております。アレルギーと発達心理はコース必須ではありませんが、こちらだけ単独受講なさる方も毎年いらっしゃいます。また、千葉会場だけの講座となります。
「ひやりはっと事例から学ぶ」の講義の様子
特別講座 「アレルギーと発達心理 働きかけの工夫」の講義の様子