こんにちは。愛知学童保育連絡協議会です。
全国学童保育研究集会という催し物のご案内をいたします。
学童保育の集まりとしては最大規模の全国学童保育研究集会は、例年、北は北海道から南は沖縄まで4〜5千人が集まります。学童保育指導員や保護者はもちろん、行政や議員、市民団体、研究者、学生の参加もありますよ。今年は10月20日(土)〜21日(日)に神奈川県横浜市で開催します。
1日目は横浜文化体育館にて全体会が行われます。かわいく元気な子どもたちが全国各地の参加者を歓迎行事で迎えます。けん玉ダンスや合唱、地元の踊り、今年はどんなオープニングになるでしょうか?乞うご期待!
記念講演は増山均さん(早稲田大学名誉教授)の「子ども時代は二度と来ないー『子供』が『子ども』でいられるための5つの権利―」。子どもが生まれながらに持つ権利ってなんだろう。お話を聴きながら一緒に考えたいですね。
2日目は関東学院大学・金沢八景キャンパスで聴きたいテーマの分科会を選んで参加します。その数なんと50。学童保育、子ども、子育てのあれこれ。例えば「学童保育ってなあに?」「子どもの気持ちに気づく」「子どもの発達と学力」「子どものからだと生活」「働きながらの子育てと家族・家庭」など。
そしてもちろん「子どものアレルギー 学童保育の生活のなかで」という分科会もあります。講師は認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク理事、中西里映子さんです。一昨年、はじめてアレルギーの分科会がつくられ、毎回、多くの参加者が熱心に学んでいます。
今年、アレルギーネットワークと協同してつくった「学童保育指導員のためのアレルギー対応の手引き」が完成しました。全国各地の指導員、保護者の方を励まし、道しるべとなる冊子になると思います。今回の分科会はこの手引きをもとに、元気になれる分科会にしたいと考えています。
1日目の夜は毎年恒例になっている福島との交流会。初めてでも楽しく交流できます。事前にお申し込みください。
いっぱい学んで、いろんな人と交流できる充実した2日間になるはずです。どうぞご参加ください。※1日のみの参加も可能です。
詳細は愛知学童保育連絡協議会HPでご確認くださいね。
http://gakudou.me/aichikenrenkyou/