アレルギー支援ネットワークの皆さま、こんにちは。サーラ住宅です。
6月22日（金）に、「アレルギーに配慮した住まい」をコンセプトとした体感型展示場「豊田大林お泊まりハウス」が完成します。
こちらのモデルハウスは、「皮膚感作（経皮感作）」と「アレルギーマーチ」のメカニズムに着目し、アレルギーの発症や症状悪化を引き起こす外部要因を室内から取りのぞくことを目指して、さまざまな配慮を取り入れています。
日中の見学はもちろん、１泊２日貸し切りでの宿泊も可能です（宿泊は最大７名まで）。患者会など、団体での見学希望にも対応いたしますので、ぜひお問合せください。
＜詳細情報＞
皮膚感作とアレルギーマーチについて
皮膚感作とは、皮膚バリア機能が低下することによって、皮膚から侵入したアレルゲンがアレルギー症状を引き起こすことです。皮膚バリア機能は、ひっかき傷や湿疹などの他に、皮膚が乾燥することによって低下することが明らかになっています。
冬は室内の相対湿度が低下し、エアコンの乾いた温風が対流することによって皮膚から水分が奪われています。そのため、このモデルハウスでは冬の室内の過乾燥対策に配慮しています。
アレルギーマーチとは、アトピー性皮膚炎→食物アレルギー→花粉症のように、成長とともにアレルギー反応が変化していくことです。
アレルギー症状に悩む患者さまやご家族が安心して暮らせる住まいを実現するためには、現在反応を示しているアレルゲンだけでなく、将来的に反応する可能性が高いアレルゲンに対してもトータルな対策が必要と考え、室内の主要アレルゲンである「花粉・カビ・ダニ・ハウスダスト・VOC」５つ全てを削減することを目指しましています。
■公式サイトはこちら ⇒ https://sala-house.co.jp/
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