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5、ひやりはっと事例アンケートご協力のお願い/メールマガジン151号

食物アレルギーをお持ちの方が、食べたり触ったり、吸い込んだりして、アレルギー症状が出現することがあります。
こういった事例が発生した原因を解析することで、発症の予防に役立ちます。また、事例が発症した時の対処法と、その後の転帰(経過)を知ることで、実際に事例が発生した際に落ち着いて行動ができるようになります。

アンケートで事例を収集させていただく目的は、食物アレルギー患者にかかわる様々な職種の方に誤食予防対策と誤食発生時の対処法について学ぶためのテキストを作成することです。実際に起こった事例を収集して、小児アレルギー専門医が事例をひとつずつ検証し、1冊の冊子にまとめます。この事業は、消費者庁消費者政策調査費により実施されており、NPO法人アレルギー支援ネットワークが協力して毎年行っております。
また、こうして出来上がったテキストは、藤田医科大学総合アレルギーセンターのホームページおよびアレルギー支援ネットワークのホームページから無料でダウンロード可能です。

ぜひ、アンケートにご協力ください!

食物アレルギーひやりはっと事例集とアンケート調査
http://www.fujita-hu.ac.jp/general-allergy-center/activity/