ペットのこと
2022.05.01
犬、猫、ハムスターなど、毛のあるペットや鳥などは、毛やフケなどが「アレルギーのもと」になります。お子さんにアレルギーの病気がある場合は、なるべく室内で飼うのは避けましょう。
*「ペットも大切な家族」という場合は、①こまめにジャンプーをして清潔に、②寝室にはいれないようになど、お子さんの症状をみながら、ペットと暮らしましょう。
名古屋市 3か月健診アレルギー指導箋
2022.05.01 15:15
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離乳食のこと
2022.05.01
「アレルギーが心配」という理由で離乳食を遅らせることはお勧めしません。
食物除去をして、食物アレルギーの発症を予防することはできません。湿疹などの症状があり、アレルギーの血液検査を行っていれば、その結果を参考に、かかりつけ医や病院の栄養士と相談をしながら離乳食を進めてみてください。湿疹があればその湿疹をきれいにして、体調万全で離乳食を始められるとより良いです。
名古屋市 3か月健診アレルギー指導箋
2022.05.01 15:14
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ダニ対策(寝具対策)
2022.05.01
1日の大半をすごす布団の対策できることからやってみましょう
- 晴れた日は天日干しをしましょう。
- 布団の中央部が50℃以上になる布団乾燥機も効果的です。
- 布団たたきは必要ではありませんが、もし布団たたきをするようであれば、その後必ずそうじ機かけをしましょう。(布団たたきでダニのふんや死がいが布団の表面に浮き上がっています。)
- 1週間に1回程度、寝具の表と裏の両面にそうじ機をかけましょう(目安:1平方メートルあたり20秒)。マットレスも忘れずに。
- 直接肌にふれるカバーやシーツ類はこまめに洗濯しましょう。
名古屋市 3か月健診アレルギー指導箋
2022.05.01 15:10
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ダニ対策(室内環境)
2022.05.01
「ダニを0匹」にすることは不可能です。しかし、毎日のそうじや片づけの工夫、生活空間を整えることでダニの増加をおさえることは可能です。ダニアレルゲン(ダニの死がいや抜け殻、フンなど)はアレルギーの病気の大きな原因です。無理のない範囲でできることからやってみましょう。
①湿度に注意
- 定期的に窓を開けて換気しましょう。
- 加湿器を使う場合は、湿度を高くしすぎないように注意しましょう。
- 洗濯物はできる限り室内干ししないようにしましょう。
- 温度計・湿度計を使うとよいでしょう(目安の湿度:40~60%)。
②そうじのポイント
- そうじ中は窓をあけましょう。
- 床のそうじ機かけは、1平方メートルにつき20秒。3日に1回はこの丁寧さでかけてみましょう。
- 棚の上などはふきそうじをしましょう。
- 布のソファなどはそうじ機かけをしましょう。
- 年に1度は、天井を含めてふきそうじを、カーテンも年に数回は洗いましょう。
- エアコンのフィルターそうじも忘れずに。
③部屋づくり
- そうじしやすく、ほこりがたまりにくいように、片づけをして余分なものをへらしましょう。
- 棚の上などのものはできるだけ少なくしましょう。
- できるかぎり、じゅうだんは敷かないようにしましょう。
- 布のおもちゃやぬいくるみ、クッション等は丸洗いできるものを選びましょう。
名古屋市 3か月健診アレルギー指導箋
2022.05.01 15:08
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