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5 森さんの防災のおはなし 第2回/メールマガジン44号

前回は、赤ちゃんのミルクのことについてお話しました。
今回は、ちょっと大きくなった子についてのアドバイスです。

災害がおきると救援物資として元気な人にもそうでない人にも年齢にかかわらず水と乾パンが届きます。
数年前の東海豪雨の時にも、私の近くにある老人ホームには水と乾パンが配られました。
咀嚼や嚥下の機能が低下したお年寄りにも、食べ物は堅い乾パンしか届きません。
幸い水に浸かってないホームから、おにぎりとバナナの差し入れがあり、翌日の食事はなんとかなりました。
しかし、もし地震災害だったらと考えると、他のホームなどからの差し入れは期待できないでしょう。
つまり、備蓄がなければ「食べられる物がない」という状況になってしまいます。

その後、施設にはアルファー米が備蓄されました。
お母さん方にお願いです。お子さんの食べられるものを3日分は備蓄してあげてください。

災害は、いつ、どんな形で来るかわかりませんよ。
備蓄品についてはこちらを参考にしてください。↓
http://www.alle-net.com/bousai/sonae03.html


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2010年07月31日 17:28に投稿されたエントリーのページです。

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