11月21日(日)COMBi本陣会議室において、アルファ食品株式会社とアレルギー支援ネットワークが、「アレルギーに関する災害および平常時に係る支援協定」を締結しました。
これについて11月26日(金)中日新聞朝刊愛知総合版に記事が掲載されましたので、ご紹介します。
「アレルギー対応食災害時供給へ協定」
〜製造元と名古屋のNPO法人調印式〜
災害時に食物アレルギー対応食品を供給支援する協定の調印式が名古屋市中村区のCOMBi本陣会議室であった。
アルファー食品(島根県出雲市)が災害時に24時間体制で食物アレルギー対応の「アルファ化米」二万食を生産、NPO法人アレルギー支援ネットワークに供給する。
ネットワークの栗木成治理事は「現時点で名古屋市が備蓄しているアレルギー対応食品は一万食。市内のアレルギー患者は想定で二万四千〜三万六千人いて、支援は助かる」と感謝した。
ネットワークは今後も名古屋市や他の自治体にも災害時のアレルギー対応の食品備蓄を呼び掛ける。
アレルギー支援ネットワークの災害協定については
http://www.alle-net.com/bousai/kyoutei-matsuzaka.html
もご覧ください。現在は三重県松坂市と協定を結んでいます。