(3)現地支援活動
東北事務局スタッフ 宮田浩樹
大船渡の教育会館を基地にしている、アレルギー支援ネットワーク 東北事務局の宮田です。
支援物資を車に積んで、今日は陸前高田市、また次の日は釜石市経由で山田町と、日々走り回っています。
ある日の行動を書いてみると…
7:30 起床
8:30 必要な物資の積み込み
9:00 大船渡出発
10:45 山田町到着、戸別訪問開始
いままでの支援リストを元に、一軒ずつ電話をかけてから戸別訪問して、その後の状況などを聞いて、必要な物があればお渡ししています。
住所が無い人、既に避難所を出ているため行方が判らない人、携帯圏外の地域などがあって、一日に訪ねることができるのは5軒ぐらいです。
13:00 コンビニでお昼ごはん
15:30 訪問終了、大船渡へ向けて出発
17:00 大船渡到着
18:00 20km離れたお風呂へ
20:00 教育会館に戻って、夜ごはん
21:00 ビール片手に、報告書作成と明日の計画など
0:00 消灯
一日の走行距離は、平均150kmぐらいです。
多い日は300kmぐらい走っています。
「震つな」から借りているベンツがすごく役に立っています。
荷物が積みやすいように、後ろに棚を作ったりして使いやすくアレンジもしました。
運転中の気分転換にはカーステレオでCD聴いていますよ。
・元気に要支援者を訪ねること。
・きちんとお話しを聞くこと。
・(^-^)/ 笑顔で帰ってくること。
毎日それを意識しています。