高1年生・娘の食物アレルギー児のママであり、2009年の4月から大学院に通う主婦大生?こと寺倉里架と申します。
現在、娘は卵(卵黄の固ゆでは少量食べられるようになりました)、乳のアレルギーがありますが日々笑顔もモットーに過ごしております。
本日のテーマは「親子共にアレルギーを通して成長しています」です。
わが娘ももう高校生1年になりました。
食物アレルギーと診断され、15年。
もう15年も・・・です。
この15年間を振り返ってみると親子ともに食物アレルギーを通して成長した気がします。
母親である私は、娘の食物アレルギーを機に大学院まで通うことになり、これは私の人生では想定外のことでした。しかしながら、これも娘のアレルギーおかげでもあります。
そして、今年は大学院の最終学年として今までの集大成として修論を頑張ります。
娘は、食物アレルギーを通して感謝の気持ちを常に持つようになりました。
食物アレルギーということで、今まで社会環境においていろいろとお願いすることばかり。
そんなお願いに対して答えてくれる皆さんに心から「ありがとう」と言っている娘の姿を成長とともに見ることができ、感謝の気持ちを常に持っている娘を微笑ましく見ています。
食物アレルギーということで、いろいろな支障はあります。
でも・・・いや、だからこそ、いろんな思いの中で子どもなりにいろいろなことを感じ、学びとっているようです。
春の陽射しのように今日は明るい未来をテーマにしてみました。