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4 「主婦大生ミラクル☆リカのアレルギーっ子育児奮闘記」/メールマガジン66号

高校1年生・娘の食物アレルギー児のママであり、2009年の4月から大学院に通う主婦大生?こと寺倉里架と申します。
現在、娘は卵(卵黄の固ゆでは少量食べられるようになりました)、乳のアレルギーがありますが日々笑顔もモットーに過ごしております。

今回のテーマは
「除去が解除されても、本人が食べてくれない」

時々ママ達から
「除去が解除されても、本人が食べてくれないんです」
と相談されることがあります。

我が家の娘も
「卵の黄身を口に入れた時に、口の中に広がる匂いが嫌なんだ〜」とか
「マヨネーズは油っぽいね〜」とか
今まで口にしていないものに対しては、色々と抵抗があるようです。
それに高校生にもなると、かなり嗜好がはっきりしてきていますしね。

しかし幼いころであれば、まだまだ食に関する嗜好は形成過程。

幼い頃の除去の解除は本当にありがたいですよね。
ですからこの時期の食生活は大切にしていただきたいなぁと思っております。

では、この解除の際のポイント!
初めて食べるものには大人でも敏感になります。
ましてや今まで食べたことで痛い目にあっている食材。
食べたいなぁと思っていたって、いざ口にしようとなるとドキドキです。
こんな時は、余裕をもって!
(食べさせている途中に時間がかかり、途中時間がない!と慌てて食べさせるママが実は意外に多い)
食べてくれたら良いなぁ〜。
(絶対食べて〜とママが力みすぎないこと)
ママがリラックスして食べさせてあげること!
その時、他の家族みんなも注目しすぎない!
(我が家は、主人がじっと娘を見ていて…、これでは娘も緊張するよね)

いつもとかわらない
楽しい会話のある食卓で
食べることがポイントだと
我が家の経験から書かせて頂きました。

では
焦らず・・・
笑顔の食卓を・・・

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2012年05月31日 00:44に投稿されたエントリーのページです。

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