高校1年生・娘の食物アレルギー児のママであり、2009年の4月から大学院に通う主婦大生?こと寺倉里架と申します。
現在、娘は卵(卵黄の固ゆでは少量食べられるようになりました)、乳のアレルギーがありますが日々笑顔もモットーに過ごしております。
本日のテーマは「親子関係」
今年の4月から食物アレルギーに関する栄養指導を習得するために
ある病院へ週に1回研修に行っています。
そこで、多くの親子に出会いました。
どの親子の関係が良いとか悪いとか
私も娘がいますが、それはわかりません。
それどころか、私が判定できるなんてそんなことは全く思ってもいません。
ただその中で感じたことを少し書いてみようかな。。。と思い
今日は記事にしました。
育児って
やっぱり親の性格がでるなぁと実感。。。
他人の子供と比べて、どうのこうのと言っている自分を今想いだすと
恥ずかしくなってきました。
目の前にいる娘は私そのもの・・・なんですよね。。。
例えば、
お行儀が悪いねぇ
お片付けできないねぇとか
まあいろいろなことでですが
親の背中をみて育つといいますが
まさしくその通りだなぁと。
でも完璧な人間なんていないと思います。
まして繊細すぎたり、貴重面すぎたりもどうかと思います。
が
その中で親としての育児に対する軸を1つ持つことは大事だなぁ。
私の場合大事だったかぁと・・・反省している次第ですが・・・
と
考えると自分の育児の反省ばかりで悲しくなってきましたので
あえて私なりの軸ってなんだったのかなぁと
以下、過去を振り返ることにしてみました。
私の場合、食物アレルギー児の親だからこそということで
「感謝の気持ちを忘れない子供に」ということが
私の育児のキーワードであったような・・・
幼児から社会との関わりが多くなればなるほど
色々な人に助けれ、食生活を支えて頂きます。
そのために、娘も社会との関係が少しずつ理解してきます。
その際に大事なことは、感謝の気持ち、
当たり前と思ったら間違い。
「ありがとうございます。」という気持ちで
常に感謝の気持ちを持ち続け、そして機会あればその感謝の気持ちを相手に伝えることは、娘に話してきました。
さて、その成果があったのか
学校の先生からこんな報告を受けました。
「課外研修の宿泊の際、旅館を出る際に「食物アレルギー対応どうもありがとうございます。」とわざわざ旅館の方にお礼を言いに行っていましたよ。」と。
我が家にとっては当たり前のことではありますが、でもこういう報告をうけて、安心しました。
これも
食物アレルギーであったから
こんな軸ができたんだなぁと・・・
後はお行儀よく、背筋を伸ばして淑女にと・・・
親の希望は色々あるものの
私の背中をみていたら・・・ダメですよねぇ (汗)
さて
私の辞書の中!?「何事も気づいた時が最適な時」という語録があります。
もし、もう遅いと思われたあなた、
私も今日から背筋を伸ばして、お行儀よくを始めますので。。。(笑)
あなたの育児の軸を考えてみてはいかがですか?