私は、乳幼児、保育園児など、就学前の子供に関わる色々な仕事をしています。その中で、食物アレルギーに対する相談が年々増えて来ています。色々な雑誌からの情報での知識では、やはり曖昧なことになるのでしっかりとした知識、最新な情報を学習したいと思い、アレルギー大学を受講しました。
アレルギー大学を受講して、専門的なこと、最新な情報を沢山得ることが出来ました。
日々、医療は進歩しています。やはり、最新で、確実な知識は必要だと感じました。
栄養相談などで、お母さん方との相談も、しっかりとしたことも、答えられるようになり、とても嬉しく思っております。相談される方々の中に、1年近く、時々電話で相談が続いた方もみえました。その子の成長を見ながら、月齢に合わせた食事指導を行い、2歳の今では食べられるものが増え、皮膚もきれいになり、お母さんの喜んでいる姿も見ることができました。また、乳幼児のおやつ作りでも、アレルゲン除去食のおやつを考え、提供するようにしました。ひやりはっと事例の学習をしてからは、誰にでも安心して食べて頂けることが大切と痛感したからです。
今後も最新の知識の習得をして、それを活かして、調理実習や栄養相談などに役立てて実践していきたいと考えております。
岐阜県 栄養士 K.N