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6 東北の冬 「最終回」 佐々木 朋子/メールマガジン85号

北東北の冬は厳しいです。雪が積もると、通勤が大変で億劫です。まず車のエンジンをかけ車全体の雪を払落し、窓ガラスの氷雪が解けるのを待ちます。そして凍った道路を注意しながらゆっくりと走行。忙しく寒い朝にはきついです。日中も雪が降るようであれば、帰宅時にも同作業が待っています。また、雪が1日中降るときは人と車が通れるよう除雪を数時間ごとに行わなければなりません。スコップで除雪し、凍って危ないところはつるはしで氷を割り(天気も曇りが多く解けにくい)、、。その繰り返しで筋肉痛に悩まされます。
しかし、同じ岩手県でも南沿岸は雪が積もらないので雪かきは必要ありませんが風が強くてこれはこれできつく、、、春先も風が強いので、黄砂と花粉にすごく悩まされます。だからといって、冬の楽しみがないわけではなくスキー、スケートに行きまくり(でも私は好きではないので全く行きません)その後ゆったりと温泉。 寒じめほうれん草や雪中にんじんといった旬の野菜、鍋(どんこやさんまのつみれ、鮭等)を楽しむことができます。
岩手は4月まで冬ごもりで、春が待ち遠しいです。
今回で私の原稿は終了させていただきます、拙い文章で誠に申し訳ございませんでした。皆様、本当にありがとうございました。


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2013年12月30日 23:13に投稿されたエントリーのページです。

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