こんにちは。
NPO法人千葉アレルギーネットワーク 副理事長 桐谷 利惠です。
【アレルギー大学千葉会場終了いたしました】
10/25の講義は食品表示 「加工食品のアレルギー表示と検査技術」神奈川県衛生研究所 理化学部 渡邊 裕子先生でした。
アレルギー表示の制度化についての経緯、消費者庁で検討している表示の一元化の案、検査技術や注意点、問題点など伺いました。わかりやすくお話ししていただきましたが、やっぱり表示は様々な法律も絡んでいるので難しいところだと思います。
11/15は多種アレルゲンに対応した給食ということで、千葉アレルギーネットワークの理事 原 正美先生の実習でした。素敵なレシピをたくさん紹介いただき、即実践に使えるものも多かったと思います。
受講生一人一人にお声掛けいただき、場を和ませていただいてからの実習は皆さん楽しそうでした。
また、ディスカッションではそれぞれの職場の悩みもお話しいただき、様々な立場で話し合いが出来ました。昭和女子大の原ゼミの学生さんも参加いただき、卒業研究の発表もしていただきました。
これで最後と思うと寂しいとうれしいお声もいただき、千葉では上級までしか開催しておりませんので、マイスターを目指すなら名古屋の会場へ、また千葉で再受講することもできますので、常に最新の情報を得て欲しいと思っております。
自己紹介の様子です♪
作成したメニューはじゃがいものグラタン、白身魚のフライ、ココナッツブラマンジェ、つけ麺です。
画像は米麺のつけ麺でトッピングにかぼちゃとポテトフレークで作った、錦糸卵もどきです。
錦糸卵は切れ味スッキリに作成するのは難しいのですが、ポテトフレークを使うことでサックリ切れ味スッキリと切れるものが出来るそうです。
私は白身魚にかぼちゃを混ぜて卵もどきは作っていたので、薄焼き卵は難しく目からうろこでした。
【12月のノンアレカフェ】
12月9日(火)11時半から14時までです。
メニューはHPをチェックしてください。
HPはこちら