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4、各地のアレルギー大学 NPO法人千葉アレルギーネットワーク 桐谷利恵/メールマガジン128号

こんにちは。暑い日が続き梅雨はどこに行ったのか、水不足が心配な千葉県からのレポートです。
NPO法人千葉アレルギーネットワークの桐谷と申します。今年もアレルギー大学12期を6/4に開催し、基礎初級の講座から実習へと進んでいます。ベーシックプログラムも4年目となり、少しずつ受講生が増え、今年は定員の100名を超えるお申込みをいただきました。来年はもう少し大きな会場を用意できるようにパワーアップしていきます。
 7品目不使用の商品も増えていく中で、受講生の職種もバイヤーや外食産業、宿泊施設など、やっと幅が出てきました。少しずつではありますが、食物アレルギーに対する関心を持ってもらえるようになったと感じています
 それでも受講生の悩みは、「同じ県内でも地域によって対応が違う、他の施設ではどのような対応をしているのか知りたい」という方が多く、千葉でアレルギー大学を始めた頃と変わっていません。これからもアレルギー大学本講座とベーシックプログラムの両輪で進めていきたいと思っています。

6/4のアレルギー大学12期開講のご挨拶

離乳食の実習ではデモと千葉市の保育所の具体的な内容が受講生に好評でした

ベーシックプログラムでは学生さんを中心受講していただき、皆さん熱心に聞いていらっしゃいました

エピペンの実物を試し打ちは手ごたえと音に皆さん興味深々です

誤食事故を想定したシュミレーションの間違い探しも楽しく、実践的に学ぶ事が出来ました

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2017年07月30日 07:32に投稿されたエントリーのページです。

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