東日本大震災や熊本地震など過去の災害時の「炊き出し」の様子を、写真などで拝見すると、原材料表示がなされておらず、食物アレルギーの子ども達はどうしたのな・・・と心配になります。
アレルギー支援ネットワークでは、今年度、日本郵便の年賀寄附金の助成を受けて「食物アレルギー児に安全な避難所生活を保証するための炊き出し訓練及び調理実習の開催」という事業をおこなっています。
調理実習では、食物アレルギーがあってもなくても、誰もが安心して食べることができる炊き出しのポイントをまなび実際に調理をします。そして、参加者には、もれなく「炊き出し&場作りの智恵袋」をプレゼント!!
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患者家族の方も、防災ボランティアの方も、一般の方も、どなたでも参加できます。
各日程とも定員は30人。お申し込みをお待ちしています。
理事 中西里映子