この度、三重県の独立行政法人国立病院機構三重病院の名誉院長 藤澤隆夫先生よりご依頼がありました。
皆さまのあたたかい応援・ご支援をどうぞよろしくお願い致します。
【名誉院長 藤澤隆夫先生よりメッセージ】
私たち三重病院アレルギーセンターは、日本で患者数の多い重症の鶏卵アレルギーを持つお子さんのために、皮膚から薬を投与できるシール（パッチ）を用いた新たな経皮免疫療法を研究しています。
この新たな治療法が実現すれば、アレルギーの完治は難しくとも、万が一アレルゲンを口にしても直ちに命に関わるアレルギー反応が出る確率を大きく下げられると考えています。
現在臨床試験の途中ですが、研究費不足で大きくペースダウンしています。そこで、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。
意図せずアレルゲンを口にしてしまう不安は、患者さんご本人だけでなく、親御さんをはじめとする周囲の方々にとっても常に重く付きまといます。日常的なご不安を少しでも和らげるために、みなさまのご寄附をよろしくお願いいたします。
詳細につきましては以下の通りです。
タイトル：重症卵アレルギーのお子さんへ、副作用の少ない新たな治療法を届けたい
プロジェクトURL：https://readyfor.jp/projects/miehospital2023
目標金額：800万円
募集期間：2023年10月31日(火) 23:00まで
お問合せ：国立病院機構三重病院（クラウドファンディング担当）
メール：fujisawa.takao.jx@mail.hosp.go.jp
電話：059-232-2531 FAX:059-232-5994
案内チラシはこちら