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4 アレルギーの子を持つ親の会からのメッセージ、活動報告 第3回/メールマガジン84号

『あま市アレルギーの会』                      仲 佳代

私と食物アレルギーとの関わりは、自分の妹の子どもが「卵」「乳」のアレルギーを発症したことが始まりでした。
私は栄養士ですが、アレルギーの知識は全くなく、妹とともにアレルギーについて、日々“食品除去”について試行錯誤の毎日でした。
ひと昔の食物アレルギーの本では、「卵がダメなら、鶏肉もだめ。」「牛乳ダメなら、牛肉もだめ。」と、ダメダメばかりでした。その情報が正しいと思い実践し、食生活はかなり乏しくなりました。アレルギーミルクについてもどれを飲んでいいのかわからず、使用を断念しました。
幸い、3歳前には血液検査の値が下がり、「卵、牛乳を食べていいよ。」と言われましたが、今度はどのように食べ進めるべきなのかに悩みました。”食品解除”についての試行錯誤の毎日になりました。
そんな日々を振り返ると、食品の除去・解除について、気軽に相談でき、具体的なアドバイスが受けられる病院が必要だと思います。加えて、悩みを理解してもらえる相手や、病院や地域の情報、成長に合わせた学校などでの社会生活についての先輩ママの経験談など交流の場が必要だと思います。

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2013年11月29日 13:45に投稿されたエントリーのページです。

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