新潟県・米粉調査受託
調査期間:平成23年7月~平成24年3月
委託元:新潟県農林水産部食品・流通課食品産業係
平成23年現在、新潟県では、にいがた発「R10プロジェクト」の普及等により、「米粉」は一定程度、関連企業や消費者に認知され、主に小麦粉の代替として、洋菓子や麺に使用され始めました。
更なる米粉の需要拡大のためには、米粉ならではの機能を活かした用途や商品開発が有効と考えらる一方で、小麦アレルギーを持つ消費者は国内に約20万人いると言われ、患者関係者にとっては日々の深刻な問題となっています。
これらのことより、患者関係者等に対する米粉を活用した小麦アレルギー対応食品へのニーズや米粉活用の可能性について平成23年7月~平成24年3月で調査受託しました。