「ピーナッツアレルギーのさあちゃん」
冊子 「ピーナッツアレルギーのさあちゃん」 原 作:栗田洋子
絵と構成:小山田奈央(クレセント・ワークス)
監 修:伊藤浩明(あいち小児保健医療総合センター アレルギー科医長)
あとがきより:
世の中に「食物アレルギー」の子がたくさんいることは、すでに20数年前から分かっており、ピーナッツアレルギーもその一つとして知られるようになりました。
ピーナッツアレルギーの多くの方が「ソバアレルギー」と同じようにほとんど例外なく、Ⅰ型アレルギーの典型的な大変強い症状を起こす事はあまり知られていません。私たちも「さあちゃん」が身近な存在になるまでは、食物アレルギーの「一つの症状」としての理解しかありませんでした。
「ぼく しんぺい 2008」
絵本 「ぼく しんぺい 2008」 作・絵:園木紀子
作者あとがきより:
なかでも、私たち大人がする「つい、うっかり」は、アレルギーを持つ子どもたちにとっては命取りになることもあるのです。食物アレルギーをより良くしり、当たり前のこととして生活していける環境が、「うっかり」を少しでも減らすことに繋がっていくことになると思います。この「ぼく しんぺい 2008」は、改訂3版めの絵本です。
成長してきた晋平がこれまでに自分のことをどのように理解し、感じてきたのか「しんぺい」の気持ちを彼自身の言葉で語ります。
紙芝居 ぼく しんぺい シリーズ「じしんがきたゾ〜」
この「紙芝居」は、幼児や小学生低学年の子どもを対象に食物アレルギーを正しく理解して頂く為に作成し、アレルギーのある子どもが、災害時に何をどう考え感じているのか、それに対して、周りの人はどう対応したら良いのかを知って頂くために作成しました。
「災害がおきたら??!」~アレルギーっ子の防災のおはなし~
あいちモリコロ基金助成金による助成金により、「地域の医療関係者らと患者家族を結ぶアレルギー防災医療ネットワークの構築」として、地域と医療、患者を結ぶアレルギーの防災医療ネットワークの構築を進め、その活動の一環として、子どもが災害とアレルギーを理解できる副読本を出版しました。たくさんの感想文をお寄せいただき、ありがとうございました。
地域のみんなで考えよう!アレルギーっ子にやさしい防災
この冊子は、特定非営利活動法人レスキューストックヤード様の2009-10 年 独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障がい者基金」助成事業に協力をし作成をしました。
感想文
1年生の感想
- じしんがあるとどんなけたいへんだとはじめてしりました。アレルギーの本がなかったらそんなことしらなかったかもしれませんよ!
- このほんをつくってくれてありがとう。
- アレルギーのことを本にかいておしえてくれてありがとうございます。
- アレルギーのことをいっぱいしってなってもあんしんです。アレルギーのことをしってほんとうによかったとおもいます。
- アレルギーのほんをありがとうございました。とてもうれしかったです。おもしろかったです。
- ぼくもアレルギーなのでよくわかりました。はやくがんばってアレルギーをなおしたいです。
- いとうたかてるくんがアレルギーだからとてもかわいそうでした。でもたかてるくんはみんなといっしょにしょくじができるのでいいですね。
- アレルギーの子がいたらたすけてやりたい。
- アレルギーになったこはとてもかわいそうですが、アレルギーについてとてもわかったのでアレルギーのこをまもれます。
- クラスにたまごアレルギーのこがいるのでたすけてあげたいです。
- 私もアレルギーです。いえのくすりがいっぱいあります。タマゴやぎゅうにゅうがのめないアレルギーのこがいたらたすけてあげたいです。
- アレルギーのこのおかあさんはたいへんですね。アレルギーのこがいたらたすけてあげたいです。
- ぼくのことみんなしっているからうれしいです。
- ひなんじょではアレルギーのこをたすけたい。
- アレルギーのこがいたらやさしくしてやる。
- アレルギーの人がわからなくてたべてたらたすけてあげる。
- アレルギーの人がわからなくてたべてたらたすけてあげる。
- みんなとちがうたべものでかわいそうです。
- おもしろかった。おうちでよんでみたいとおもう。
- わたしもねこアレルギーです。だからみんなにしってもらいたいです。
- ほんをつくったひとがたいへんそうでした。ぼくもいっかいでもいいからつくってみたいです。
- たろうくんとしんぺいくんはなかよしだけどアレルギーのことをわすれないでね。
- ひなんじょはどこにありますか。じしんがきたらすぐどうやっていきますか。車いすの人やうちがとおい人はすぐにひなんじょへはいけませんよ。
- まんがみたいでおもしろかったです。
- どこにあつまるのかがわからなくてこのほんでしりました。
- ぼくもじしんになったらこの本をよんでもちものをみておきたいです。
- さいがいがおきたら、このほんをつくるのたいへんそうですね。つくってる人すごくがんばってますね。
- アレルギーにならないようにきをつけます。
- アレルギーになりそうなきがするのできをつけたいです。
- じしんがおきたときたろうくんとしんぺいくんとおなじになったらわたしがたすけます。そしてほかの人やみんなにわたしがはなします。
- アレルギーの子にやさしくしてあげたい。もしもアレルギーの子がいじめられていたらたすけてあげたい。
- アレルギーの人がいたら(しゅんくん)やさしくしないといけないことがわかりました。
2年生の感想
- もしじしんがきたらけんとくんやゆう大くんはタマゴやこむぎこぎゅうにゅうがいろんなものがはいっているからたいへんだなあーとおもいました。
- じしんがきたときに、もしぼくがアレルギーだったらすごくつらいと思う。
- じしんは、つくえのしたにもぐったりすればいいと思ったけれど、それじゃ、いのちあってたべものなし。だからおかしなどでひじょうもちだしぶくろをつくっておきました。と、じゅんびまんたんになっておきたいです。
- いろいろなところにびちくそうこがあることをしりました。ひじょうしょくをよういしなかったのでよういしたいです。
- じしんがきてたいいくかんでくらすことになったら「アレルギーのひとだよ」とみんなあにおしえてあげた。
- 話の中で、友達を助け、ずっと心配してあげた事が心にのこっている。友達がこまっていたら、まっさきに、どうしたのと声をかけてあ げることが大切だと思った。アレルギーのある人は、見た目だけでは分からないので、そのことを知っている人がおしえてあげる事が大事なんだなあと思った。
- さいがいがおきたらこの絵本をもっていこうと思います。この絵本を大切に使いたいです。なにしろこの本はさいがいがおきたときやくたつからです。
- アレルギーの人のことをまわりの人に一人でもおおくしってもらうことがたいせつだということがよくわかりました。
- アレルギーのひとにこえをかけようと思いました。
- アレルギーの人がわからなくてたべてたらたすけてあげる。
- みんなとちがうたべものでかわいそうです。
- ぼくはいっぱいたべられないものがあって災害のとき一番しんぱいなのはひじょうしょくがなくなってたべられるものがなくなったらどうしようか不安です。
- 本にでてこなかったけどアレルギーはまだあるのですか?
- ぜんぶのたべものがアレルギーだったらどうするんですか?
- もしクラスにアレルギーのこがいたらしらないひとにおしえてあげます。もしまちがえてぎゅうにゅうをのんでしまってからだにいへんがおきたら先生に言うか先生がちかくにいなかったらまわりの子にいいます。
- しんぺいくんとおなじきもちになった。
- しんぺいくんがかわいそうだった。わたしもアトピーというのをもっているのでよくわかります。
- 「・・・さいがいがあったら!!!」のはなしがあればもうアレルギーの人もすぐなおっちゃえーて思ってます。
- しんぺいくんはアレルギーでもたちむかうのがすごいとおもいました。
- 私はこの本を読んで人をたすけるきもちがふえたのでよかったです。わたしのおかあさんもアレルギーなのでじしんがおこったときにまもってあげられるとうれしいです。
- この本でいのちのたいせつさがよくわかりました。
- とてもわかりやすかった。アレルギーはいのちのかっかわることだから、アレルギーのこがまわりにいたらたすけてあげなきゃいけないとおもいました。
- アレルギーになっている人になにかしてあげれることはないかなとおもいました。
- アレルギーがあると死ぬかくりつもあるのでびっくりしました。
- 食べ物アレルギーの人はおかあさんがたいへんだなあとおもいます。
- たまごがだめなひとにたべないといけないよといってむりやりたべさせたらどんなことがおこるかわからないから気をつけます。
- アレルギーの子がいたらわたしはこころがけたいとおもいました。
- アレルギーのことがよくわかりました。アレルギーの人のことをお母さんやお父さんや友達やしんせきのひとにはなしたほうがいいんですね。
- いろいろなところにびちくそうこがあることをしりました。ひじょうしょくをよういしなかったのでよういしたいです。
- じしんがきてたいいくかんでくらすことになったら「アレルギーのひとだよとみんなあにおしえてあげたい。
3年生の感想
- しぬってことがこわかったです・・・さいごのぺーじなどの漢字もよみがなをつけてほしい。
- こんどはわかりやすくかいてください。
- 安心米はどこで買うのかな?
- わたしもダニ・ハウスダストのアレルギーを持っています。災害のときはアレルギーの子をたすけてあげたいです。私はK君のとなりになった事があります。ひとりだけおべんとうなのでとてもかわいそうです。でもいじわるだけはぜったいしません。
- アレルギーの子のお母さんたちはたいへんなんだなあとおもいました。
- この国にアレルギーがなかったらいいんですけどね。私はアレルギーの人に元気になってほしいです。
- びちく倉庫はどこにあるんだろう?
- アレルギーの人のおかあさんやおとうさんがそんなにくろうしてるとはしらなかった。
- アレルギーのことを多くの人に知ってもらったらさいがいの時楽だな。ぼくがアレルギーだってことをみんなにしってもらいたいです。
- たかのりくんがかわいそうだった。
- アレルギーの子のためにがんばってあげないといけないと思いました。
- もし大きなじしんがきたら、この子はアレルギーだよとおしえてあげたい。
- 私はアレルギーの子を助けたい。わたしのいえのまわりにひなんじょがあるかお母さんに聞きたくなりました。
- 自分でいわなきゃみためでアレルギーとはわからないんだね。
- このほんにのっているものでなくてもっとあるのですか?
- ぼくたちがすんでるまちの中で備蓄倉庫はなんけんあるんですか?
- おかしを買いにいったらアレルギーのことがのっているおかしがありました。
- このほんにのっているものでなくてもっとあるのですか?
- でも、なんで、さわったりすこし玉子が入ったものでもアレルギーになるんですか?
- 私も、てつだえることなら「アレルギー」の子になにかしてあげたいと思います。
- 今日からアレルギーのある子にやさしくしてあげたいなと思いました。
- じしんがおきてひなん所にいるとき、食べれないのに、むりやり「わがまま言うな」と言われてとってもかわいそうだなと思いました。タロウクンハシンペイ君をまもるというゆう気ある一年生だとおもいました。もっとアレルギーのことをしりたくなりました。
- アレルギーの人はアレルギーのことを話せばみんながみかたになってくれるから話したほうがいいなと思いました。
- アレルギーのひとはさいがいのなるととても大へんなんだなと思いました。私はアレルギーじゃないけどさいがいの時はこんな大へんだ なということを学びました。とてもおもしろいのでアレルギーのことやさいがいのことがとてもよくわかりました。わたしはアレルギーの人に気をつかいたいな と思いました。さいがいの時はきをつけたいです。
- いろんなアレルギーがあるのはびっくりしました。友だちがアレルギーの子にやさしくしてあげることはすごくいいと思いました。アレルギーのことをいっぱい学んだのでいい本だと思いました。
- 私はアレルギーの人はたいへんだなとはじめてわかったような気がします。私はアレルギーを少ししか持っていないので、アレルギーをいっぱい持っている人の気もちはわかりませんが、アレルギーを持っている人のために色々な事をしたいです。
- 絵がおもしろかった。
- アレルギーはみんながちょっとでもわかってくれれば「命は少しでも守れるんだな」と思った。皆も読んでほしい!
- 喘息やアレルギーのひとにやさしくしてあげたい。
- ぼくもアレルギーがあります。災害に備えて地域の人たちに話す活動をやろうと思いました。
- 友だちがアレルギーの元となる物を食べたり飲んだりしたら助けようという気持ちがこのほんをよんんでますますつよくなりました。
- ひなんじょで困っているアレルギーのこをたすけたいとおもいました。
- もしもひなんじょでアレルギーで困っている人がいたら「この人はアレルギーなんです」と教えてあげたいです。
4年生の感想
- アレルギーのこどもたちへの思いやりの心、親切なこころが一人でも多く芽生えてほしいと思いました。
- 読んでいる人の声も大きかったんで聞きやすかった。
- アレルギーはぼくにはないからどんなにつらいかわからないけどしんぺいくんという子はとても多くのアレルギーたいしつが多くてきゅ うしょくはおべんとうのときがあるなんて知りませんでした。ぼくは、アレルギーがある子に、なんで食べないのと聞いたことがあります。ちゃんと食べろよと いった事もありました。なので、これからはアレルギーがある人にしんせつにやさしくしてゆきたいです。ぼくは、1回だけスナギモを食べてからだにぼつぼつ ができたことがありました。そのときはしんぺい君のきもちがわかりました。
- の本をよんでこれからはアレルギーで困っている人をたすけたいと思います。 とても読みやすかったです。漢字にもふりがながついていたので1年生でもよみやすいと思います。・・・いろんなことが書いてある本なのでつぎがくるのがとてもたのしみです。
- アレルギーのことをこの本で読んで、よく知って、ひどいときは死んでしまうと知りました。アレルギーをもっている人ってそんなにた いへんだとしってびっくりしました。私もそんな人に協力したりたろうくんみたいに災害がおきたとき助けれるようにしたいです。地震の時のためつっぱりぼ う、かなぐでとめておこうとおもいます。
- この1冊で三つのことが分かるのですごいです。この本は絵がついてとても読みやすいです。みんなはアレルギーの人のために、いろいろくふうしてあるところもあるとはしりませんでした。 おもしろい所もあったし、勉強になる事もいっぱい書いてあったので、とても分かりやすく、アレルギーの事などをほんにまとめてあったのですごくいい本だと思います。
- もしぼくがぎゅうにゅうやたまごのアレルギーをもっていたらすごくたいへんですぐにばてていたと思います。でもそんな生活にもたえて元気に学校へ行っているしんぺいくんはすごいなぁと思いました。
- 大きなさいがいだけでも大へんなのに、その中のアレルギーの人はもっとたいへんだなあと知って、もしそんな事になったら、アレル ギーの人を助けようというきもちになった。みじかなひとにも、そういうことを知ってもらいたいし、アレルギーの人にもやさしくしてほしいです。あと、もし おおきなじしんさいがいかなんかがあったらみんなで支えあって生きてほしいと思います。
- 絵本にしてとてもおもしろかったです。又こういう本をいっぱい読みたいです。
- 私の弟もアレルギーがあるので、とても勉強になりました。もしさいがいなどあったらみんなと助け合って行きたいです。ほかにもアレルギーの子のことも分かってあげたりその子を守ってあげたりしたいです。
- ふつうに食べているものでも食べた事のない子もいるかもしれないので、食べ物を残さず食べたいです。
- 又、本を書いてください。
- さいがいはできればそうぐうしたくないです。さいがいにあったら急いでひなんじょにゆきます。アレルギーの人にあったらまわりの人にアレルギーってことを教えてゆきたいです。
- この本は世界中が読んだらいいと思います。わかりやすい本でした。
- この本を作ってくれた方に「ありがとうございました。アレルギーのことがわかりました。」といいたいです。
- あんまり分からない。意味が分からない。さいがいとアレルギーは何の関係わからない。
- もっともっとこういう本を書いてください。とても絵も上手でした。もし違うしゅるいを書いたら、是非佐屋小学校にとどけてください。お願いします。
5年生の感想
- 地震が起きたときの対応の仕方がよく分かりました。緊急時のおねがいカードや非常持ち出し袋をちゃんと準備して、いつでも持ち出せ る分かりやすい場所においておかないといけないと思いました。アレルギーのことを分かってくれる人が増えると自分も住みやすい環境になってうれしいです。
- 毎回、給食をアレルギーのこのために作っていてすごいなあとおもいます。大変だけどがんばってください。
- 自分がアレルギーかどうか知りたい。
- 毎回、給食をアレルギーのこのために作っていてすごいなあとおもいます。大変だけどがんばってください。
- この本を読んだ子はアレルギーの子を悪い目で見なくなる気がします。
- これからはアレルギーの子のことを思って食べ物を残さず食べたいです。
- 地震がきてひなん所に住むときなど、本当にアレルギーかどうか分かってもらえず、アレルギーのものを食べたりしてなくなっったひとがいたら、とてもかわいそうだと思いました。だから、もし食物アレルギーの子が周りにいたら進んで助けてあげたいと思いました。
- アレルギーの人を見たらやさしくしてあげたいなと思うような内容の本でした。
- この本でおぼえたことをいかしてゆきたいとおみます。
- アレルギーを治す薬とかがあったら地球のみんなが死んでしまうことがなくなる。
- やっぱり他人のことを考えるのは難しいけどすごいことだなあと思いました。私も他の人のことを分かって上げたいです!
- お母さんが大変。アレルギーの気持ちになりたい。
- もうひとつ思ったことは友だちどおしの仲です。急な災害が起こってしまってもアレルギーだということを言ってくれたりしてやさしい 友達だなあって思っていました。私がもしアレルギーだったらその事をいえず黙っていただろうと思います。そんな時友達がいたらすごく嬉しい気持ちになれる と思いました。
- 卵が嫌いだからって残す人がいるけど、食べたくても食べれない人の気持ちになってみようと思いました。きらいなものでもあまりまずいとかいわないようにしたいと思います。
- お母さんやお父さんも大変。
- アレルギーのこのことを考えると食べるものが少ないと思いました。災害のとき、色んな非常食を食べないといけないのにアレルギーの人は食べるものが減ると思いました。
- 備蓄倉庫を増やしてほしい。
- 私もアレルギーがあるので避難所での非常食に、そのようなあんぜんなひじょうしょくがあるのはうれしいです。
- アレルギーの人が困らないようにいろいろの事を工夫してほしいです。
- アレルギーがどんなものか皆に知ってもらうためにぼくもがんばってゆきたいです。
- 一人一人が生きて行くために工夫をしたり、守ってくれる人がいるからアレルギーがこくふくできる人もいるよ。
- とてもよくわかり、そしてなにより大切なのは、人をおもいやるきもちもわかった。
- アレルギーは自分はこれを食べたいなと思っても食べれなかったりするので何か不公平だと思いました。アレルギーを早く治して、早くものを食べたいと思いました。
6年生の感想
- ぼくの友だちは食物アレルギーのことを知っている人がいっぱいで安心です。最近食べれるものが増えてきてうれしいです。食物アレルギーを知ってくれる人がもっと増えると嬉しいです。
- 私の友達に牛乳アレルギーの子がいました。私は、毎日給食のかわりにお弁当を持ってきていたその子を見て最初は不思議に思いまし た。でも、アレルギーだと知ってからはいろいろと気をつけていました。例えば、机を運ぶときに、机に牛乳がついていたら、触っただけで気持ち悪くなってし まうといってました。この本を読んでみんながアレルギーのことをもっと理解しないといけないと思いました。この本に書いてあったように、アレルギーの日と は見た目では分かりにくいので、アレルギーのことを知っている人がひとりでも増やせるように、知らない人がいたらおしえてやりたいです。
- アレルギーを持っている人はがんばってアレルギーが亡くなるよう応援したいと思います。
- なにかあったときはこの本を見るようにしたいです。とても分かりやすかったです。
- アレルギーの人は一人でも多くの人に知っておいてもらわないといけないことが分かったので、私も一人でも多くの人を知っておきたいです。
- アレルギーの子がアレルギーのものを食べないためにはまわりの人の協力が大事なんだなと思いました。
- 災害がおきたときのために食べ物アレルギーのあるこをすこしでも大勢知っておいてあげないといけないということがわかりました。これから先、もしも災害がおきて、アレルギーがある子が困っていたらボランティアさんなどに言って助けてあげたい。
- 友だちにアレルギーの子がいて、遊びに来てくれたとき、そのアレルギーのものを出してしまい、その友だちがアレルギーだということをおしえてくれたおかげで気をつけれたこともあるので、是非身近な人に声を掛けてほしいです。
- 学校ではいつもお給食の時間友達が手伝ってくれます。卵、牛乳、小麦が食べれないので、お母さんがつくってくれたお給食を食べてい ます。食べれるお給食は食べています。災害がおきて避難したとき、たべれるものがあるか、とてもしんぱいです。アレルギーの事を、もっと皆に分かってもら えるとうれしいです。
- どうしてアレルギーになるのか詳しく書いてほしい。アレルギーはどうやって分かるの。(しらなくてさわって死んでしまうといけないから)
- これからアレルギーを持っている人の身にもなってその人にやさしく接してあげたいとおもいました。このお話は私に心を変えてくれて、ほんとうによかったなあとおもいました。
- 困った人を助ける。
- アレルギーの人を助けたい。
- アレルギーの人を気にかけたい
- アレルギーの人の気持ちを考えてみよう。
- 避難所にアレルギーの人がいたら助けたいとおもう。
- アレルギーのつらさがわかった。
- お願いカードをほかのひとにも教えたい。
- アレルギーのひとがいたらきちんと話を聞こうと思った。
- アレルギーとかじしんとか、いみわからんかった。
- アレルギーの人がいたら助けてやりたい。
- アレルギーの苦しみが分かった。アレルギーの人に気を使わないといけないと思った。
- 食べたり触ったりしなきゃいいかと思ったけど、災害のときにこんな事をしなきゃいけないとしってびっくりした。
- 愛西市にアレルギーの子がいるならアレルギー用の非常食を準備してほしいと思いました。
- アレルギーのこのために築いてみんなに伝えることが大切と思いました。
- 自分もアレルギーがあるので気にしていたがきちんと準備されているらしいので安心した。
- 災害がおきたらアレルギーの子はたいへんな事がわかりました。
- 災害のときアレルギーの子に役に立ちたい。
- アレルギーの子に役に立ちたい。
- 僕はアレルギーの子が困っていたら、すぐかけよって「大丈夫」と声をかけてやりたいと思いました。
中学生の感想
私の弟はアレルギーを持っています。だから日ごろから災害がおきたと金に対応できるように母は備蓄をしています。ひなんじょへいっ たときにアレルギーがあると知らず、配給されたものを食べてしまったらどうしようと思います。アレルギーを知っている家族がちかくにいればいいんですが、 家族とはなれてしまったら危険だと思います。隣のおばさんは理解してくれているけれど町内の人はまだまだ知っている人はいないのです。アレルギー事態知ら ない人が多いのにアレルギーの病気が増えています。そして、私たちが住んでいる市がもっともっと理解してくださる事を願わずにいられません。この本が愛知 県で配られている事はとてもいいことだと思います。」私たちの市でもこうした動きがあるといいなあと思います。一人でも多くの人にアレルギーのことを理解 していただき安心して生活できる環境を期待します。